こんにちは!
フルドラくん(@fulldora_kun)です。
今回は、
「バンドでエレキギターを弾くことになった。どんなことに気をつけたほうがいいのだろう?」
「バンドでのエレキギターの役割について知りたい」
といった悩みにお答えしていきます。

バンドではエレキギターが一番目立つ、、、!

バンドでは、ボーカル中心にバランスとることが大事だよ。
バンドでのエレキギターの役割とは?
バンドでのエレキギターの役割について、知っているのと知らないのでは大きな差が出てきます。
バンドでのエレキギターの役割は、サポートです。
「え?バンドのサポートなの?」と驚いた人もいると思いますが、正確に言えば、ボーカルをメインとしたサポートになります。
エレキギターは、ギタリストやド派手なサウンドのイメージがあるので、バンドではメインになるイメージですよね。
しかし、バンドにおいての、エレキギターの役割はあくまでも「サポート=曲の一部」だということを覚えておきましょう。

CDなどの音源を聴いているイメージだね。
エレキギターの見せ場では思いっきり目立とう
バンドでのエレキギターの役割は、サポートとお伝えしましたが、演奏中のすべてがそういうわけではありません。
エレキギターでも、見せ場があるときは、積極的に目立つべきです。
エレキギターの見せ場は、多くの場合はリードソロを弾くときでしょう。
エレキギターは、リードソロを弾くときは目立つってもいいターンになります。
ブースターを使い大きな音で、テクニカルなフレーズを魅せる絶好のチャンスです。

エレキギターの唯一の見せ場がリードソロ。
基本はボーカルの声を上回らないように注目
エレキギターは、性質上アンプを使うため音量が大きく出すことができます。
そこで注意なのは、ボーカルの音量を越えないようにしましょう。
エレキギターの音量が、ボーカルの音量を上回ってしまいうと、ボーカルが歌いづらくなってしまいます。
また、エレキギターの音量につられて、他のベースやセカンドギターなどのパートが無意識に音量を上げてしまいます。
すると、音量の洪水のようなバンド演奏になってしまい、ボーカルが音量に溺れてしまうことに。
歌ありのバンドとっては、ボーカルが第一優先です。
バンドは、歌がメインなことが多いため、エレキギターはボーカルを邪魔しない音量を心掛けましょう。
例外として、シューゲイザーなどの、ボーカルの声があまり聞こえなくてよい音楽ジャンルならば、エレキギターの音量が大きくても構いません。
サポートでもエレキギターはしっかり弾こう
バンドでは、ボーカルがメインですが、エレキギターではバッキングも重要です。
まだ、エレキギターをはじめたばかりの人は、リードギターを弾くことは難しいでしょう。
ほとんどの場合は、コード弾きやパワーコードを弾くことになると思いますが、ここでもしっかり弾きたいところです。
リズムが整ったバッキングは、バンド全体を調和します。
ひとつのコードにしても、しっかり弾くことで、バンド全体の演奏が良くなることはよくあります。
まとめ
今回は、バンドでのエレキギターの役割について解説いたしました。
バンドにおいてのエレキギターの役割は、演奏のサポートではありますが、見せ場では、ガッツリと音を出して弾きましょう!
バンドは、チームワークがとても大事です。
よくお互いのパートを理解して演奏を心がけたいですね。
以上、ご参考になりましたら嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!