こんにちは!
フルドラくんです。
今回は、BOSS OS-2 OverDrive/Distortionについて、評価・レビューをしていきます!

BOSS OS-2 OverDrive/ Distortionってどうなの?

歪みをブレンドできるユニークなモデルだね。
BOSS OS-2 OverDrive/Distortionついて

OS-2はオーバードライブとディストーション、独立した2系統の歪み回路を1台に凝縮したドライブ・ペダルです。2つのキャラクターの単独使用はもちろん、ペダル内部で並列に接続されたオーバードライブとディストーションのキャラクターをCOLORコントロールにより自在にブレンド可能。芯のあるダイナミックな歪みを実現します。
BOSS公式サイトから引用 https://www.boss.info/jp/products/os-2/
上記のように、BOSS OS-2 OverDrive/Distortion(オーバードライブ/ディストーション)は、2つの歪みをブレンドできるモデルです。
COLORというコントロールノブが特徴的ですね。
早速、見ていきましょう!
BOSS OS-2 OverDrive/Distortionは歪みをブレンドできる
BOSS OS-2は、2つの歪みをブレンドすることができます。

OD(オーバードライブ)とDS(ディストーション)をCOLORのコントロールノブを調節することで、歪みをブレンドすることができます。
左に回せばオーバードライブ、右に回すとディストーションといった具合です。
BOSS OS-2 OverDrive/Distortionのセッティング例
BOSS OS-2のセッティング例です。
BOSS OS-2のセッティングは、いろいろな使い方ができますが、まずは、ODとDSのブレンド量が半々になる12時(センター)からはじめるといいです。

他のコントロールノブも、12時(センター位置)からはじめて、サウンドの変化を見ながら、セッティングを決めていきましょう。
BOSS OS-2は、枯れたようなドライブサウンドが特徴的ですね。
BOSS OS-2 OverDrive/Distortionが向く人
以下に、BOSS OS-2 OverDrive/Distortionが向く人をまとめました。
オーバードライブかディストーションで迷う人
エフェクターを買うにあたって、オーバードライブにするか、ディストーションにするかで迷う人がいると思います。
そういった人には、BOSS OS-2はおすすめです。
両方のサウンドが出せますので、1台あれば2台分のサウンドをある程度カバーすることができます。
自宅練習用のミニアンプで使う人
BOSS OS-2は、自宅練習用のミニアンプとの相性がいいように思います。
芯のあるディストーションサウンドがしっかり出ますので、5・6弦のパワーコードやリードソロが弾きやすいです。
オーバードライブセッティングで、クランチサウンドも作れますので、音作りの練習にはぴったりです。
BOSS OS-2 OverDrive/Distortionが向かない人
以下に、BOSS OS-2が向かない人をまとめました。
狙いたいサウンドがすで決まっている人
BOSS OS-2は、2つの歪みサウンドが出ますが、すでに狙いたいサウンドが決まっている人には、このモデルを使う必要はありません。
このサウンドを出したいとイメージがある場合は、そのサウンドが出せるモデルを優先させてもいいでしょう。
すでに自分好みの歪み系エフェクターを持っている人
すでに自分が好きな歪み系エフェクターモデルを持っている人は、BOSS OS-2を選ぶ必要はありません。
自分が気に入った歪み系エフェクターがあれば、そのモデルを使いこなすことを目指したほうが効率的です。
BOSS OS-2 OverDrive/Distortionの総合評価
BOSS OS-2 OverDrive/Distortionの総合評価(5段階)になります。
総合評価 |

はじめての歪み系エフェクターで選ぶのもアリだね。
歪み・使いやすさ・価格の評価については、以下の通りです。
歪み | |
使いやすさ | |
価格 |
・歪み=星の数が多いほど、歪み度が強いです。
・使いやすさ=星の数が多いほど、使いやすいモデルです。
・価格=星の数が多いほど、価格が安いです。
エフェクターを安く手に入れたい人は中古を考えよう
ぼくは、中古エフェクターを探すときに、イシバシ楽器のオンラインショップを利用することが多いです。
全国に店舗があるため中古品が豊富で、タイミングがよければ、欲しいエフェクターを安く手に入れることもできます。
新古品や珍しいモデルも見つけることができるのでおすすめです。