こんにちは!
フルドラくん(@fulldora_kun)です。
今回は、
「エフェクターのACアダプターを分岐したい」
「エフェクターのACアダプターを複数のエフェクターにつなぎたい」
といった疑問や悩みにお答えしていきます。

ACアダプターだと1つのエフェクターにしか使えない、、どうしよう。

分岐ケーブルがあるから、それを使うといいよ!
エフェクターのACアダプターを分岐する方法
エフェクターが増えてくると電源に困ったりしませんか?
エフェクターの電源供給方法に、ACアダプターを使っている場合は分岐することができます。
分岐するには、ACアダプター専用の分岐ケーブルを使いましょう。

今回は、ACアダプターの分岐ケーブルを使う方法を解説していきます。
分岐ケーブルの種類
まず、分岐ケーブルの種類についてですが、
プラグが、ストレート型とL字型のものがあります。

おすすめは、L字型の分岐ケーブルです。
理由としては、エフェクターボードを組んだ時やエフェクターのDCジャックが横に付いている場合にL字型の分岐ケーブルが挿しやすいからです。

また、ほとんどの分岐ケーブルは、9Vのセンターマイナスに対応しています。
分岐ケーブルの本数を決める
分岐ケーブルには、本数が違うものがあります。
主に、5分岐のものが主流ですが、4分岐、3分岐や2分岐といったケーブルも見かけるようになりました。
分岐ケーブルの本数の選び方としては、つなぐエフェクターの個数分だけ選ぶといいです。
例えば、5本に分かれているケーブルを購入しても、4つエフェクターをつなぎ、1本余ってしまうことがあります。

1本そのままにしておくことは、あまり好ましくありません。
ケーブルには、アダプターから電流が走っていますので、他のケーブルやパッチケーブルに触れてしまうと、ショートするときもあります。
思わぬトラブルになったりもしますので、できるだけ余らせないように分岐ケーブルを選びたいところです。
あまりエフェクターを多く持っていない場合は、3分岐のケーブルが丁度いいかもしれませんね。
分岐ケーブルの接続方法は簡単
分岐ケーブルの接続方法は簡単です。
ACアダプターと分岐ケーブルの先端をつなぐだけです。

しっかりつなぐことがポイントです。
ここの接続が甘いと電源がつかなったりします。

これで、分岐することができました。
まとめ
エフェクターのアダプターを分岐する方法を解説いたしました!
以下がまとめになります。
・L字型の分岐ケーブルが使いやすい
・分岐ケーブルの本数は、つなぐエフェクターの個数で選ぶ
エフェクターを使っていると、増えていくことが多いので、あらかじめACアダプターと分岐ケーブルがセットになったものを購入しておくと便利ですね。
以上、ご参考になりましたら嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!