こんにちは!
フルドラくんです。
今回は、
「アンプやエフェクターをつなぐシールドの長さを知りたい」
といった疑問にお答えしていきます。

シールドの長さって、そのくらいあればいいの?

シールドは3mはほしいね!
アンプやエフェクターをつなぐシールドの長さはどれくらいがベスト?
エレキギターで、意外にわからないのが、アンプやエフェクターをつなぐシールドの長さです。
ぼくは、エレキギターをはじめたころは、50cmや1mなどの短いシールドを買っていました。
いろいろ使うにあたって、短いシールドは使いにくいことが多いです。
バンドやエフェクターボードを組む経験をするうちに、ベストなシールドの長さがわかるようになりましたので、解説していきたいと思います。
アンプとエフェクターの間は?
まず、アンプとエフェクターの間のシールドは、3mほしいところです。
自宅練習などのミニアンプでは、1mのシールドでもいい場合がありますが、リハーサルスタジオにでも練習することを想定すると、やはり3mのシールドのほうがいいです。

理由としては、アンプとエフェクターの距離が近いと、エフェクター(ボード)の置き場が限定されるからです。

また、シールドが短いと、動いたときにエフェクターやアンプから抜けやすくなります。
アンプに電源が入っている状態で、シールドが抜けると、アンプからノイズが出てしまうので注意したいところです。
自宅練習などでは、あまり動かないので、問題はありませんが、リハーサルスタジオでは、広さもあるので、シールドが抜ける確率が高くなります。
なので、アンプとエフェクター間のシールドは、3mをおすすめしておきます。
エフェクターとエフェクターの間は?
エフェクターとエフェクターの間につなぐシールドを、パッチケーブルと呼びます。
パッチケーブルは、エフェクターボードを組まないのであれば、一般的には、15cmの長さがおすすめです。

エフェクター間のパッチケーブルが長いと、エフェクター間を詰めた場合、余分なスペースができてしまいます。

また、エフェクターボードの構成によっては、30cmのパッチケーブルを使ったりもしますが、この場合は、レイアウトのシュミレーションをするなど、計算してから購入するようにしましょう。
エレキギターとエフェクターの間は?
また、エレキギターとエフェクターとの間のシールドの長さも、最低3mほしいです。

エレキギターは、自分に一番近いので、動く距離が大きくなります。
リハーサルスタジオでは、部屋の大きさにもよりますが、5mあったほうがいいこともあります。
つまり、エレキギターとアンプにつなぐシールドは、両方とも3mがあればいいことになりますね。
エフェクター間は、パッチケーブルが15cmあれば、エフェクターをつなぐことができますので、分けて考えるといいと思います。
各シールド・パッチケーブルの長さを一連の流れでみると、下記のような図になります。

迷ったら、シールドは3m、パッチケーブルは15cmと覚えておくといいでしょう。
まとめ
今回は、アンプとエフェクターをつなぐシールドの長さについて、解説いたしました。
シールドは3m以上あると便利です。
パッチケーブルは、15cmを基本として、エフェクターボードで使う場合は、エフェクターの配置に合った長さを選ぶようにしましょう。
以上、ご参考になれば嬉しいです。
読んで頂きありがとうございました!