こんにちは!
フルドラくん(@fulldora_kun)です。
今回は、
「アンプライク系エフェクターって聞いたことがあるけど、よくわからない」
「アンプライク系エフェクターの特徴を教えてほしい」
といった疑問や悩みにお答えしていきます。

アンプライク系エフェクターってなに?

アンプの特性を狙ったエフェクターを言うことが多いね。
アンプライク系エフェクターってなに?
アンプライク系エフェクターって聞いたことありませんか?
よくエフェクターの世界では、〇〇系エフェクターと言うジャンル別みたいな表記がされることがあります。
アンプライク系エフェクターもそのひとつですね。
アンプライクといっても、人によっては違う解釈をすることもあるかもしれません。
今回は、ぼくが、「アンプライク系エフェクターとはこういうものだろう」と言ったことをまとめてみました。
アンプライク系エフェクターの特徴とは
アンプライク系エフェクターについてですが、名前の通り「アンプのようなサウンドが出るエフェクター」のことを言います。
アンプライク系エフェクターの特徴を、下記にまとめてみました。
・そのアンプのサウンドに似ていること
・ギターの原音が忠実に再現される
・エレキギターのボリュームコントロールの追従性がいい
順番に見ていきたいと思います。
そのアンプのサウンドに似ていること
まずは、1つ目は、アンプのサウンドが似ていることが大前提ですね。
例えば、マーシャルアンプならば、マーシャルっぽい音がするどうかがポイントです。
マーシャルアンプでなくとも、アンプ自体で歪ませれる大型アンプのイメージで使うことが多いように感じます。
ギターの原音が忠実に再現される
2つ目に、ギターの原音が忠実に再現されることです。
エフェクターで歪ませたサウンドは、ギターの原音が失われやすいですが、アンプで作った歪みサウンドは、ピッキングしたときに、ギターの原音がしっかり出たりします。
といってもエフェクターで再現するのには、構造上限界があるので、せめてニュアンスが出やすいという意味があるように感じます。
エレキギターのボリュームコントロールの追従性がいい
3つ目は、エレキギターのボリュームコントロールの追従性あるかどうかです。
アンプで作った歪みは、エレキギターのボリュームコントロールを絞っていくと、クリーンに近づいていくことが多いです。
この追従性があるかどうかは、アンプライク系エフェクターにとっては重要です。
アンプライク系エフェクターの参考モデル
アンプライク系エフェクターの参考モデルとしては、マーシャルアンプを狙ったエフェクターがわかりやすいと思います。
例えば、ぼくが好きなZ.VEXのBOX OF ROCK(ボックスオブロック)なんかも、アンプライクなエフェクターと言えますね。

Z.VEXのBOX OF ROCKは、Marshall JTM45をフルアップにしたサウンド目指したモデルです。
このようにマーシャルだけでなく、冒頭に書いたアンプライクの特徴に当てはまるエフェクターがあれば、アンプライク系エフェクターと言ってもいいのかもしれませんね。
他にも、実際に試したアンプライク系エフェクターがあるので、下記の記事を参考にしてみてください。
まとめ
今回は、アンプライク系エフェクターについて解説いたしました!
歪み系エフェクターといっても、いろんな〇〇系エフェクターというものがあります。
大きくは、サウンドの方向性によることが多いですが、系統がわかるとエフェクターの楽しさが膨らみますね。
以上、ご参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!