こんにちは!
フルドラくん(@fulldora_kun)です。
今回は、ぼくが今までに使ったディレイ・エフェクター中からおすすめを紹介したいと思います!

ディレイ・エフェクターはたくさん使ったな。
実際に買って良かったディレイ・エフェクターのおすすめ7選!
ディレイ・エフェクターって、同じような効果でどれも同じかなと思いませんか?
歪み系エフェクターのように、アンプによって音が変わることはあまりないですが、ディレイ・エフェクターにも個性があるものです。
ぼくは、ディレイ・エフェクターが好きなので、試しているうちに色んなモデルが増えてしまいました。
そこで、今まで実際に試して良かったディレイ・エフェクターをご紹介いたします!
アナログディレイ編
まずは、アナログディレイから紹介していきます!
MXR / Carbon Cory Analog Delay

もはや定番中の定番と呼ばれるMXRのCarbon Cory Analog Delay。
優秀なアナログディレイとして評判だったので、手にしてみました。
アナログディレイは、温かみがあると言われていますが、このモデルは、よりクリアなサウンドが特徴ですね。
また、MOD(モジュレーション)のミニボタンで、コーラスをかけれるようになっていることもポイントです。
実用的なアナログディレイの決定版と言っていいでしょう。
現在では、ミニサイズ化したCarbon Cory Analog Delay Miniが登場しています。
Effects Bakery / French Bread Delay

かわいさが売りの格安ミニエフェクターEffects Bakeryから発売されてるFrench Bread Delay。
ネーミングの通り、フランスパンのキャラクターが目立つかわいいエフェクターですが、サウンドはちゃんとしています。
軽くて安いアナログディレイを探していたところ、Effects BakeryのFrench Bread Delayが目に入り、すぐ楽器店で試奏して購入した思い出があります。
安いのに、アナログディレイのサウンドや操作性がいいところがポイントです。
さらに、エフェクターボードの軽量化することができるのも嬉しいですね。
アナログディレイの入門用〜実戦的にも使える便利な一台です。
デジタルディレイ編
次に、デジタルディレイを紹介します!
BOSS / DD-7

BOSS DD-7です。
ぼくにとっては、はじめてのデジタルディレイでしたが、今ではBOSS DD-8が発売されて、生産中止になったモデルです。
BOSS DD-7の特徴は、クリアなデジタルディレイとコンパクトエフェクターにもかかわらず多機能な点と言えるでしょう。
ディレイ・エフェクターに慣れていない人には、使いにくいモデルかもしれませんが、ロングディレイやアナログディレイ、ルーパー機能などのモードが便利ですね。
さらに、OUTPUTが2つ付いているので、2台のアンプにつなぐこともできます。
使い方は、あなた次第なところがありますが、1つあると頼もしいモデルですね。
バーションが上がったBOSS DD-8も注目ですね。
Providence / CHRONO DELAY

Providence CHRONO DELAYです。
今では、珍しいディレイペダルになっていますが、2種類のディレイタイムを切り替えれるモデルです。
ピンクカラーが個性的ですが、ディレイタイムを数字で確認することができます。
コンパクトエフェクターとハイエンドモデルの中間あたりのディレイ・エフェクターといった印象ですが、2種類のディレイを使う人にはぴったりなモデルだと思います。
このモデルだけではありませんが、Providenceのエフェクターは、ミニサイズではないのに軽いところがいいですね。
なかなか手にしにくいモデルではありますが、見かけたらぜひ試してみたい1台です。
TC ELECTRONIC / The Prophet Digital Delay

TC ELECTRONIC The Prophet Digital Delayです。
TC ELECTRONICの格安ペダル「Smorgasbord of Tones」シリーズのデジタルディレイになります。
TC ELECTRONICといえば、トゥルーバイパス仕様のクリアな音質にこだわったサウンドです。
このThe Prophet Digital Delayもクリアな透き通るようなディレイサウンドを出すことができます。
このモデルの面白いところは、見た目がアナログディレイのようにシンプルなのに、中身はデジタルディレイなところですね。
1/8・1/16・3/8とディレイモードを切り替えるミニスイッチが付いています。
多機能で操作が複雑なデジタルディレイが苦手な人には向いているモデルと言えるでしょう。
また、INPUTとOUTPUTジャックが、エフェクターの上側にありますので、シールドが挿しやすいです。
コンパクトにしてはちょっと大きめサイズですが、カラーリングやデザインも、スタイリッシュでいいですね。
ハイエンドモデル編
最後は、ハイエンドモデル編を紹介します!
BOSS / DD-20

BOSS DD-20です。
こちらのモデルも、すでに生産終了していますが、作ったディレイサウンドを4つ記録(メモリー)することができます。
なので、曲に合わせたディレイをつくっておけば、いとも簡単に呼び覚ませます。
さらに、ディレイタイムが数字で表示されるので、どんなディレイをセッティングしたかもわかるので、一段とディレイの理解が深まるモデルですね。
現在のBOSSのハイエンドディレイモデルは、DD-500が発売されていますが、ペダル式のフットスイッチがいい場合は、DD-20も悪くないと思います。
ぼくは、ライブで2種類のディレイを切り替えるときに重宝しました。
ディレイサウンドをメモリーできて、ディレタイムがわかるモデルは1台持っておくとバンドでは困ることはなくなります。
LINE6 / DL4

LINE6 DL4です。
このモデルは、3つのディレイ(A/B/C)をスイッチャーのように切り替えれるディレイ・エフェクターです。
事前に、セッティングして登録しておくことが必要ですが、瞬時にディレイサウンドを変えれるので、非常に実戦的なモデルですね。
今、現在は生産終了して、新しくDL4 MkIIが登場していますが、DL4を手にした当時は、プロのギタリストのエフェクターボードに、ほとんどこのモデルが入っていたような記憶があります。
ハイエンドなので、操作や使いこなすハードルは高くなりますが、使いこなせれば、非常に便利なモデルとなっています。
難点は、モデルが大きいのと専用のアダプターを使う必要があることです。
モデルの大きさについては、DL4 MkIIで、少しコンパクトになっているので、LINE6 DL4を使っていた人はチェックしたいですね。
まとめ
実際に買って良かったディレイ・エフェクターのおすすめ7選をご紹介いたしました!
こう振り返ってみると、生産終了しているモデルが多いですね。
それだけディレイ・エフェクターが進化しているということですが、今後も新しいモデルを追求できたらと思います。
以上、ご参考になりましたら嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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