こんにちは!
フルドラくんです。
今回は、
「エフェクターのオーバードライブの使い方がわからない」
「エフェクターのオーバードライブを上手使うヒントないの?」
といった悩みにお答えしていきます。

オーバードライブって、どうやって使うの?

オーバードライブはいろいろ使えるよ!
ギターエフェクターのオーバードライブの効果的な使い方とは?
ギターエフェクターのオーバードライブの使い方って意外にわかりにくいですよね。
ディストーションみたいにバリバリと歪ませるエフェクターならわかりやすいですが、オーバードライブのように歪みが弱めのエフェクターをどう使うかについて悩ましいところです。
そこで、今回は、ぼくの経験からオーバードライブの効果的な使い方をご紹介いたします。
オーバードライブとは?
まず、オーバードライブを見ていきましょう。
今回は、オーバードライブの定番と呼ばれるモデル、BOSS BD-2(ブルースドライバー)をピックアップしてみました。

オーバードライブの特徴としては、ディストーションより歪みが弱めのモデルとなっています。
エレキギターのサウンドでいえば、クランチ〜オーバードライブあたりを得意としています。
BOSS BD-2の特徴を踏まえると、歪みの範囲が広いでの、ディストーション並みのドライブサウンドを出すこともできます。
では、一体どんな使い方をすると効果的なのでしょうか。
バッキングの音作りに使える
よくバンドで、エレキギターが2人いるときに、バッキングギターとリードギターでパートが分かれることがあります。
そのときのバッキングの音作りとして、オーバードライブを使うことが多いです。
バッキングの音作りとしては、主に、コード弾きをすることが多いため、オーバドライブをクランチにセッティングして使います。

オーバードライブのオーソドックスな使い方として、バッキングでの使い方があげられますね。
クリーンブースターとしても使える
オーバードライブは、GAINを小さく絞っていくと、サウンドがクリーンに近づいてくる特性を持っています。
そのため、オーバードライブのモデルにもよりますが、クリーンブースターとしても使えます。
セッティングのポイントとしは、GAINを小さくして、LEVELを上げることが多いです。

オーバードライブとブースターと2つの使い方ができることが特徴ですね。
歪みをミックスするときにも使える
オーバードライブは、歪みが弱めなモデルなので、他の歪みエフェクターと組み合わせて使うこともできます。
例えば、「オーバードライブ+ディストーション」で、歪みをミックスしたり、クランチサウンドとオーバードライブサウンドで分けたりして使ったりもします。

オーバードライブは、ディストーションと比べて、組み合わせがしやすいモデルなので、比較的広く使えますね。
まとめ
今回は、ギターエフェクターのオーバードライブの効果的な使い方について、解説いたしました。
以下が、まとめとなります。
・バッキングの音作りに使える
・クリーンブースターとしても使える
・歪みをミックスするときにも使える
オーバードライブには、いろいろなキャラクターがありますので、探してると面白いです。
以上、ご参考になりましたら幸いです。
読んで頂きありがとうございました!