こんにちは!
フルドラくん(@fulldora_kun)です。
今回は、
「マーシャルアンプの音が出るアンプライク・エフェクターについて知りたい」
といった疑問や悩みにお答えしていきます。

マーシャルアンプの音が出るエフェクターってないの?

アンプライクなエフェクターを探すといいよ!
マーシャル系アンプライク・エフェクター3モデル比較!
マーシャルアンプの音で弾きたいと思うことはありませんか?
リハーサルスタジオでは、よくマーシャルアンプが置いてあることが多いです。

そのマーシャルサウンドをエフェクターでも出したいと思う人もいるかもしれません。
しかし、マーシャルのヘッドアンプやキャビネットを買って持ち運ぶことは、プロでない限りは難しいでしょう。
そこで、今回は、ぼくが実際に使ってみた中から、マーシャルをモデルにしたアンプライク・エフェクターについてご紹介します!
BOSS ST-2
BOSS ST-2(パワースタック)です。

BOSS ST-2は、ビンテージスタックアンプのサウンドを目指したディストーション・ペダルです。
実際使ってみると、スタック・アンプの箱鳴り感があって、現代らしいマーシャルサウンドの印象を受けました。
BOSS ST-2は、JC-120と相性がいいので、非常に使いやすいモデルですね。
また、アンプライクの特徴であるエレキギターのボリュームコントロールを絞ると、クリーンに近づいていきます。
このため、エレキギター側で、クランチ〜ディストーションまでと幅広く、自由自在にサウンドコントロールができます。
歪み度 | |
使いやすさ | |
コストパフォーマンス | |
JC120との相性 | ◎ |
試してみる価値 |

使いやすいモデルだからおすすめ!
Xotic SL Drive
Xotic SL Driveです。

Xotic SL Driveは、Marshall 1959 SuperLeadをモデリングしたアンプライク系オーバードライブです。
ミニサイズのエフェクターですが、中にディップスイッチが搭載されて、GAINやトーンを変えることができます。
サウンドは、ブリティッシュなマーシャルサウンドですね。
歪み幅も広く、名前の通りリードが弾けるGAIN量はあります。
BOSS ST-2と比較すると、Xotic SL Driveのほうがオールドな印象を受けますね。
実際に使ってみると、自宅などのミニアンプと大型アンプとでは、サウンドが変わる傾向がありました。
アンプを選ぶ必要があることが懸念点ではありますが、ハマる人にはハマるモデルなのではないでしょうか。
歪み度 | |
使いやすさ | |
コストパフォーマンス | |
JC120との相性 | △ |
試してみる価値 |

すこしサウンドにクセがあるモデルだね。
Z.vex Box Of Rock
Z.vex Box Of Rockです。

Z.VEX Box Of Rockは、Marshall JTM45をフルアップにしたサウンドを詰め込んだペダルです。
ポップなデザインが印象的ですね。
このモデルはディストーションではありますが、実際はオーバードライブくらいの歪み量しかありません。
それでも、ピッキング反応や音圧はリアルなマーシャルアンプを弾いている感覚になるほどです。
また、Z.VEX Box Of Rockは、2チャンネル仕様となっていて、歪み+クリーンブースターとなっています。
クリーンブースターは、同メーカーのSuper Hard On(スーパーハードオン)が搭載されています。
原音をプッシュアップするクリーンブースターもほしい人は、Box Of Rockを選ぶとお買い得感がありますね。
ぼくは、歪み系エフェクターの後段につないで、ブースターとして使っています。
ちなみに、Z.VEX Box Of Rockは、定期的にデザインがリニューアルされます。
歪み度 | |
使いやすさ | |
コストパフォーマンス | |
JC120との相性 | ○ |
試してみる価値 |

値段が高いけど、持っていても損はないモデルだね。
まとめ
今回は、マーシャル系アンプライク・エフェクターの3モデルを比較してみました!
他にもいろんなマーシャルアンプのサウンドをモデリングしエフェクターがあるので、探してみてください。
以上、ご参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!