こんにちは!
フルドラくん(@fulldora_kun)です。
今回は、
「エレキギター初心者の人にとって必要なものを教えてほしい」
「エレキギターをはじめたときに必要になるものを知っておきたい」
といった悩みにお答えしていきます。

エレキギターをはじめたいけど、何があればいいかな?

エレキギターをはじめるには7つ揃える必要があるよ。
エレキギター初心者に必要なものとは?
エレキギターをはじめようと思っていても、何が必要かわからないことがありますよね。
ぼくも、エレキギターをはじめたときは、どんなものを揃えていいか全くわかりませんでした。
ここで、重要なことは、エレキギター単体だけでは、音が出すことができません。
さらに、メンテナンス用品やシールドやアンプとった周辺の機器が必要になってきます。
そこで、ぼくの経験をもとに、エレキギター初心者に必要なものをまとめてみました!
エレキギター

エレキギターをはじめるには、エレキギターを買うことからスタートします。
エレキギターには、いろんなモデルがありますが、はじめは、「ストラトキャスター」や「レスポール」といった定番モデルを選ぶといいです。
エレキギター価格はピンキリですが、1万円〜3万円台の安いギターで十分です。
ギタースタンド

ギタースタンドも用意しておきましょう。
エレキギターは、壁に立て替えておくこともできますが、万が一、倒れてしまいギターがへこんだり傷ついたりしてしまいます。
傷がつくとショックなので、しっかり支えられるものを選びたいですね。
アンプ

エレキギターは、アンプがないと音を出すことができません。
なぜならば、エレキギターという楽器は、ギターに搭載されているピックアップに弦の振動が伝わり、シールドを通して、アンプから音が出る仕組みだからです。
ただ、それでもアンプに繋げなくても、エレキギターを弾けば音が鳴ります。
曲を覚えるときや基礎練習するときは、アンプなしで弾くときもありますが、エレキギターはアンプとセットであると覚えておきましょう。
はじめは、自宅で練習をすることになりますので、5W〜15Wくらいの小さなアンプで十分です。(15Wでも大きすぎるくらいです)
あまり大きなアンプを買ってしまうと、大音量で近所迷惑になったりしますので、注意しましょう。
シールド

エレキギターとアンプはセットとお伝えしましたが、もうひとつセットにしておきたいアイテムがあります。
それは、シールドです。
エレキギターとアンプをつなぐ、コードみたいなものと考えておけばいいです。
シールドがないと、エレキギターからの信号(音)がアンプに伝わりません。
シールドはアンプと必ず同じタイミングで購入しておきましょう。
シールドには、長さがいろいろありますが、3mのもの1本あれば十分でしょう。
また、シールドには、プラグの形状がありますが、はじめは、ストレート型(S)タイプがおすすめです。
L型のタイプでもいいですが、エレキギターやアンプに差し込むときに、入れにくい場合もありますので、注意が必要です。
色は好きな色を選びましょう。
基本は、黒が多いと思いますが、POPなカラーリングも楽しい雰囲気になるのでいいですね。
チューナー

エレキギターは、チューニングが狂いやすい楽器です。
チューニングは、どんなに解決しようとしても、解決できないエレキギターの宿命といっても過言ではありません。
エレキギターのチューニングは、温度の変化に敏感です。
夏場の暑いときや冬の寒いときなど、室内から外に出るだけでも、チューニングが変わってしまいます。
そのため、エレキギターには、チューニングが必ず必要です。
チューナーといっても、色んなモデルがあります。
エレキギターとシールドをつなぐ独立したタイプやエフェクターのようなフロアタイプなどさまざまです。
チューニングには、クリップチューナーがおすすめです。
クリップチューナーは、エレキギターの弦の振動をひろって、チューニングするモデルです。
エレキギターのヘッド(先)に、クリップチューナーをつけて使います。
クリップチューナーは、名の通りつけるだけなので、1つは用意しておきたいですね。
ピック

エレキギターは、クラシックギターやアコースティックギターと違い、ピックで弾きます。
弦が金属なので、爪や手でそのまま弾いてしまうと、けっこう痛いです。
はじめての人は、必ずピックを使いましょう。
また、ピックにもいろんな種類があり、形状や材質、厚みなどさまざまです。
はじめての人には、ティアドロップ型をおすすめします。
ピックの厚みも、1mmくらいとミディアムの硬さがいいと思います。
そこから、自分で使いやすい厚みや形を試していくといいでしょう。
ぼくは、ピックをいろいろ試しましたが、IBANEZの1000PG-CA ポールギルバートピックがしっくりきたので、かれこれ10年くらいは使ってます。
色のこだわりは特にありませんが、目立つのと、弾くときに気合が入りそうなので、情熱の赤にしています。
エレキギターの教本

エレキギターに必要なものを揃えたからといって、いきなり弾けるようにはなりません。
そこで、初心者向けのエレキギターの教本を1冊買いましょう。
初心者向けの教本であれば、エレキギターの基礎が書かれていますので、どんなものでも構わないと思います。
ただし、エレキギターの教本は、難しそうな内容の教本は避けた方が無難です。
ハードルが高すぎて、挫折しても本末転倒だからです。
はじめは、簡単でやさしい、ハードルが低い内容からスタートしましょう。
まとめ
エレキギター初心者にとって必要最低限なものについて、解説しました。
エレキギターをはじめる人にとっては、以下のものがあれば、始めることができます。
・エレキギター
・ギタースタンド
・アンプ(5W〜15W)
・シールド(3m・S-S型)
・クリップチューナー
・ピック(ティアドロップ型)
・エレキギターの教本(簡単な内容のもの)
ひとつひとつ選んで購入してもいいですが、手間がかかる場合は、エレキギターの初心者セットを買えば、一通りついてきます。
余程、こだわりがなければ、はじめは初心者セットがおすすめです。
以上、ご参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!