こんにちは!
フルドラくん(@fulldora_kun)です。
今回は、
「演奏中にエレキギターの弦が切れたときどうすればいいか」
といった疑問や悩みにお答えしていきます。
エレキギターを弾いていたら弦が切れた!
まずは落ち着こう。どの弦が切れたか確認してね。
演奏中にエレキギターの弦が切れたときの対処法
演奏中にエレキギターの弦が切れたパニックですよね。
ぼくも、何度かバンドの演奏中に弦が切れたことがあります。
そういったときは、どうしようもないことが多いですが、自身の経験から対処法をまとめてみました。
潔くあきらめる
演奏中にエレキギターの弦が切れた場合は、潔くあきらめるのが一つかなと思います。
どこの弦が切れるかで変わりますが、ギターの弦が一本でも切れれば、弾くことが難しくなります。
そういったときは、変に弾くよりも、あきらめるのも手です。
演奏中は、トラブルがつきものなので、音が出なくなったことも想定されます。
そういった場合は、手拍子やパフォーマンスで乗り切るくらいのスタンスが必要ですね。
練習中でしたら、「弦が切れた」と言ってストップすることもできます。
曲の前半で弦が切れた場合は、他の弦で弾けるフレーズは弾き、弾けないところはミュートするなどの工夫はしてもいいかもしれません。
別の弦でルートを変えて弾き切る
こちらも、どの弦が切れたかにもよりますが、ほとんどの場合は1弦や2弦といった高音弦だと思います。
例えば、ギターソロのベンディング時に切れることもありますし、強くピッキングした場合にも切れるときもあります。
低音弦が切れた場合は、残った弦のルートやポジションチェンジをして弾くしかないでしょう。
その場合は、フレーズのインスピレーションやテクニック、音楽理論がないとできません。
ましてや、曲のキーやコード進行を覚えておかないとほぼ軌道修正は不可能です。
日頃から、いろんなフォームで弾けるように練習しておくと、トラブルには強くなるかもしれませんね。
予備のエレキギターを用意しておく
エレキギターの弦を切れることは少ないですが、実際に、弦が切れやすいエレキギターのモデルはあると思います。
すごく安いエレキギターや特殊な構造をしたエレキギターは切れやすい傾向にあるかもしれません。
もしくは、ハズレのギターということもあるかもしれませんが、そういったエレキギターを使っている場合は、予備のエレキギターを持ってゆくという方法もありだと思います。
2本のエレキギターを持っていくことは、大変ではあるものの、予備があることで安心です。
また、リハーサルスタジオでの練習では、エレキギターをレンタルするのもいいですね。
予備のエレキギターの弦はかならず用意しておく
いつどんなときに、エレキギターの弦が切れるかは誰にもわかりません。
そんなときにのためにも、予備もエレキギターの弦は常に持っておきましょう。
ぼくは、いつも使っているダダリオの弦を、ギター用のギグバックのポケットに1つ入れてあります。
いつも1弦・2弦が切れることが多い人は、その弦だけでも購入してストックしておくといいと思います。
楽器店では、弦がバラ売りしていることもありますので、探しにいってみるのもいいですね。
まとめ
今回は、演奏中にエレキギターの弦が切れたときの対処法について解説いたしました!
エレキギターの弦が切れないことがベストではあるものの、ある程度は、弦が切れたときの心構えは持っていたほうが、冷静に対応できると思います。
トラブルも楽しんで演奏できるといいですね。
以上、ご参考になったら嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!