こんにちは!
フルドラくん(@fulldora_kun)です。
今回は、
「エレキギターのチューニングって必要なの?」
「簡単にチューニングする方法はないの?」
といった疑問や悩みにお答えしていきます。

チューニングの方法も知りたいな。

後半で解説するよ!
エレキギターのクリップチューナーの使い方
エレキギターは、すぐチューニングが狂ってしまう楽器です。
温度変化にはとても敏感で、暑くても寒くても、チューニングが変わってしまいます。
自宅からリハーサルスタジオまで移動しただけで、チューニングが変わることもあります。
正直、チューニングは手間ではあります。
しかし、チューニングが狂っているまま弾くと、コードが外れて聴こえたり、不快な音になることは間違いありません。
エレキギターは、チューニングなしでは、弾けない楽器と考えましょう。
そこで、チューニングを素早くできるアイテムご紹介いたします!
クリップチューナー
クリップチューナーです。

少し前までは、シールドに挿して使うチューナーが主流でしたが、クリップチューナーが登場してから、こちらが主流となりました。
その理由としては、エレキギターのヘッドに付けるだけで簡単に使えるからです。
クリップチューナーは、エレキギターの弦の振動をひろってチューニングします。
エレキギターをアンプに通している場合は、ボリュームを0(ゼロ)にしていないと反応しません。
ボタン電池駆動しますので、電池がなくなったら、すぐ電池を入れ替えるだけです。
クリップチューナーの難点としては、すぐなくしてしまうことくらいですね(笑)
ぼくは、かれこれクリップチューナーを2〜3個くらいどこかに置いてきてしまいました。
クリップチューナーを買うたびに、いろんなモデルが改良されているのを見てきましたが、最近では、KORG(コルグ)の「PitchCrow-G」に落ち着いています。

前のモデルより少しだけ頑丈になりました。
クリップチューナーは、安いものでも十分使えます。
チューニングの方法は簡単
チューニングの方法はとても簡単です。
各弦の音を合わせていくだけです。
例えば、6弦をチューニングする場合は、Eの音に合わせていきます。
Eの音が下がっている場合は、ギターのペグを弦が張るように合わせていきます。


逆に、Eの音が上がっている場合は、一度、弦を緩め、Eの音より下げてから合わせるようにします。



同じように他の弦もチューニングをしていきます。
・6弦=E(ミ)
・5弦=A(ラ)
・4弦=D(レ)
・3弦=G(ソ)
・2弦=B(シ)
・1弦=E(ミ)
ほとんどは、弦交換のときにチューニングが合うようにしますので、微調整するイメージになります。
上手く揃わないときは、6弦〜1弦まで、もう一度チューニングしましょう。
たいてい2回くらいやると、チューニングは落ち着きついてきます。
ちなみに、エレキギターは440Hzでチューニングします。
まとめ
初心者の人に向けて、エレキギターのチューニングについて解説しました。
エレキギターを弾く前には、チューニングは必ずやりましょう。
正確なチューニングで練習することがとても大事です。
以上、ご参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!