こんにちは!
フルドラくん(@fulldora_kun)です。
今回は、JOYO Sweet Baby Overdrive(オーバードライブ)について、評価・レビューをしていきます!

JOYO Sweet Baby Overdriveってどうなの?

低価格だけど、実戦で使えるオーバードライブだよ。
JOYO Sweet Baby Overdriveとは?

JOYO Sweet Baby Overdrive エフェクター ジョーヨー スイート ベイビー オーバードライブは、レスポンスが良く、明るくクリアなローゲインオーバードライブです。Focusノブで多様なオーバードライブのスタイルをコントロールできます。トゥルーバイパス仕様なので、バイパス時に音色が変わる心配もありません。
メーカー:JOYO(Amazon)からの引用
JOYO Sweet Baby Overdriveは、Mad Professor Sweet Honey Overdriveのコピーモデルと言われていますね。
早速、見ていきましょう!
JOYO Sweet Baby Overdriveはピッキング反応が良い
JOYO Sweet Baby Overdriveは、ピッキング反応が良いのことが特徴です
前に出るサウンドなので、ピッキングしたときの強弱がつけやすいですね。
クランチにして弾くと芯があるサウンドに驚かせられます。
JOYO Sweet Baby Overdriveは低価格で手に入れやすい
JOYO Sweet Baby Overdriveは、なんといっても低価格なところがいいですね。
本家のMad Professor Sweet Honey Overdriveの1/4くらいの値段なので、手に取りやすいと言えます。
安いにもかかわらず、実戦で使えるオーバードライブなので、コストパフォーマンス高いです。
JOYO Sweet Baby Overdriveのセッティング例
JOYO Sweet Baby Overdriveのセッティング例です。

JOYO Sweet Baby Overdriveのセッティングは、クランチセッティングがおすすめです。
クランチセッティングといっても、ローゲインなので、Driveのつまみは多少上げたほうがいいですね。
ぼくは、クランチ専用機として使っているので、GAINを上げたい場合は、前段にオーバードライブをつなげてブーストして使っています。
JOYO Sweet Baby Overdriveが向く人
以下に、JOYO Sweet Baby Overdriveが向く人をまとめました。
芯のあるクランチサウンドがほしい人
JOYO Sweet Baby Overdriveは、芯があるクランチサウンドがほしい人には向きます。
コード弾きやアルペジオなどを弾くことが多いときに使うと便利です。
JC120でもイイ感じのクランチサウンドにもなるので、バンドでも使えると思います。
エフェクターボードを軽量化したい人
JOYO Sweet Baby Overdriveは、プラスチック製なのでとっても軽いです。
エフェクターボードが重いという人は、オーバードライブだけ変えてみるのもいいかもしれませんね。
軽いエフェクターに置き換えるだけで、かなり変わります。
JOYO Sweet Baby Overdriveが向かない人
以下に、JOYO Sweet Baby Overdriveが向かない人をまとめました。
ハイゲインサウンドを求めている人
JOYO Sweet Baby Overdriveは、ローゲインのオーバードライブモデルです。
そのため、ハイゲインサウンドは出せません。
また、GAINが高いオーバードライブモデルではないので、歪みの幅がほしい人は、別のモデルを探した方がいいでしょう。
見た目を気にする人
JOYO Sweet Baby Overdriveは、見た目はチープな印象があるエフェクターです。
低価格エフェクターなので、仕方がありませんが、ハンドメイド製の高級エフェクターを好む人には向かないと思います。
また、エフェクターの耐久性もプラスチック製なので、乱暴に踏んだりすると壊れてしまうこともあるかもしれませんね。
JOYO Sweet Baby Overdriveの総合評価
JOYO Sweet Baby Overdriveの総合評価(5段階)になります。
総合評価 |

安いのに使えるクランチサウンドには驚きです。
歪み・使いやすさ・価格のバロメーターについては、以下の通りです。
歪み | |
使いやすさ | |
コストパフォーマンス |
・歪み=星の数が多いほど、歪み度が強いです。
・使いやすさ=星の数が多いほど、使いやすいモデルです。
・コストパフォーマンス=星の数が多いほど、コスパが良いです。