こんにちは!
フルドラくん(@fulldora_kun)です。
今回は、
「バンドで使えるエフェクターの組み合わせを知りたい」
といった疑問にお答えしていきます。
バンドでの音作りが上手くいかない、、、。
エフェクターを組み合わせると上手く作れるかも!
バンドで使えるエフェクターおすすめの組み合わせ3選!
自宅練習で使えるエフェクターとバンドで使えるエフェクターは違うと思います。
ぼくは、バンドでよくエレキギターを担当していますが、バンドにはバンドで通用するエフェクターの組み合わせがあるように感じます。
そこで今回は、ぼくの経験から、実際に試したエフェクターの組み合わせをご紹介します!
Ibanez TS9とBOSS ST-2
まずは、Ibanez TS9とBOSS ST-2の組み合わせです。
エフェクターをつなぐ順番は、Ibanez TS9が前段のブースターの役割で、BOSS ST-2が後段のメインとなります。
この2つのモデルを組み合わせることで、クリーンからエッジの効いたディストーションまで、そして、リードソロと幅広く対応できます。
BOSS ST-2が、音作り使いやすいこととJC-120やマーシャルアンプのクリーンチャンネルと相性がいいことがいいですね。
ぼくの基本となるエフェクターの組み合わせです。
MAXON ST9pro+SuperTubeとBOSS ML-2
次に、MAXON ST9pro+SuperTubeとBOSS ML-2の組み合わせです。
エフェクターをつなぐ順番は、MAXON ST9pro+SuperTubeが前段のブースターの役割で、BOSS ML-2が後段のメインとなります。
この2つのモデルを組み合わせせることで、強力なハイゲインディストーションサウンドと速弾きソロに対応できます。
BOSS ML-2を使うことで、弾けるジャンルやサウンドの方向性が決まってしまいますが、このモデルもJC120やマーシャルアンプのクリーンチャンネルとの相性がいいです。
ガッツリとハードな曲を弾くために組み合わせました。
さらにパンチがほしい場合は、BOSS ML-2の後段にクリーンブースターを入れることで、さらに音圧を出すことができます。
Ibanez TS9DXとJOYO Sweet Baby Overdrive JF-36
そして、最後は、Ibanez TS9DXとJOYO Sweet Baby Overdrive JF-36の組み合わせです。
エフェクターをつなぐ順番は、Ibanez TS9DXが前段のブースターの役割で、JOYO Sweet Baby Overdrive JF-36が後段のメインとなります。
この組み合わせは、両方ともオーバードライブですが、2台を重ねがけすることで、クランチ〜ディストーションまで音作りができます。
さらに、この2台を組み合わせる効果としては、バンドのツインギターがいる場合において、音抜けが抜群にいいことです。
バンドで、重低音が鳴り響いて自分のサウンドの居場所がないときに、中域(ミドル)に特化したサウンドで突き抜けるといった作戦ですね。
さらに、ケンタウロス系オーバードライブをつなぐともっと良くなります。
まとめ
バンドで使えるおすすめのエフェクターの組み合わせについて、ご紹介いたしました。
案外、組み合わせが少ないと思った人もいると思いますが、実際にバンドで使えるエフェクターの組み合わせを探すのは至難の技です。
この使えるエフェクターの組み合わせを見つけるまでに、相当のトライアンドエラーを繰り返しました。
もちろん、バンドの音作りにも失敗したまま演奏をしたこともあります(笑)
良いエフェクターの組み合わせが見つかると、エレキギターのサウンドが良くなるので、結果的にバンドの雰囲気も良くなります。
エレキギターの音作りは、バンドでは超重要なので、自分なりのエフェクターの組み合わせが見つかるといいですね。
以上、ご参考になれば嬉しいです。
読んで頂きありがとうございました!