こんにちは!
フルドラくん(@fulldora_kun)です。
今回は、
「島村楽器のcoolz(クールジー)っていうギターどうなの?」
「coolzのレスポールが気になる」
といった疑問についてお答えしていきます。
coolzのギターってどうなの?
クオリティー高くていいギターだったよ!
coolzのレスポールを使ってみた感想
coolz(クールジー)といえば、島村楽器から発売されているオリジナルブランドのエレキギターです。
coolzは、フジゲン製と言われており、ハイクオリティーな印象を受けますね。
ぼくは、当時、coolzのことをよく知らずに、見た目のレスポールが好みだったので購入しましたが、悪くないギターだと思っています。
2008年くらいに購入しましたが、気づいたら、約7年間くらいcoolzを使っていました。
そこで、今回は、coolzのレスポールが気になる人に向けて、良かった点と悪かった点を解説していきます。
coolzギターのレスポールの良かった点
まずは、coolzギターのレスポールの良かった点についてです。
サークル・フレッティング・システム
coolzの特徴として、サークル・フレッティング・システムがあげられます。
サークル・フレッティング・システムは、通常のエレキギターのフレットと違い、ナットとフレットを円弧状にすることで、ポジションによる和音のズレを解消してくれるものです。
実際に、エレキギターを弾いてましたが、通常のエレギターとあまり変わらない操作感でした。
フレットの間隔が少しだけ短いので、ショートスケールに感じるかもしれません。
それでも、音はキレイに鳴る感覚がありましたね。
クオリティが高い
coolzのエレキギターは、値段の割には、クオリティが高いです。
はじめての買ったエレキギターは、初心者セットの1万5000円くらいのストラトキャスターでしたが、比較してみても圧倒的にcoolzのほうが造りは精巧でした。
当時、coolzのレスポールは、新品で8万円くらいで、下手に10万円のエレキギターを購入するよりは、coolzを選んで良かったと思います。
サウンドも文句なし
サークル・フレッティング・システムにも関係しますが、coolzのレスポールのサウンドは良かったです。
エレキギターの鳴りもしっかりしているので、文句のつけどころは特にない感じでした。
ぜんぜん良い音するという理由もあって、7年くらい使ったというのもあります。
エレキギターは、そんなにポンポン買うモノではないので、じっくり付き合う意味でも良かったかもですね。
coolzギターのレスポールの悪かった点
つぎは、coolzギターのレスポールの悪かった点についてです。
ネックが太い
レスポールというモデルなのもありますが、ネックが太いことです。
もしかしたら、coolzの特徴であるサークル・フレッティング・システムにも関係するかもしれません。
他のメーカーのレスポールと比べても、かなり太いほうだと思います。
そのため、手が小さい人には、ちょっとコードが届かないなんてこともありそうです。
ぼくは、coolzを使っていたときは、エレキギターをはじめたばかりの頃でしたが、そのおかげで左手の指が少し伸びました(笑)
違うメーカーのストラトキャスターを弾くと、ネックが薄くて、楽にコードが弾けるようになりました。
でも、手が小さい人には、ネックが太いというのは、弾きにくい原因になりますね。
ズッシリと重い
coolzに限らず、レスポールが重いのは定説ですが、他のメーカーよりも重い気がします。
coolzのレスポールは、かなり重量感がありました。
そのため、下のネックストラップのピンが重さに耐えれずに、何度も抜けて壊れてしまったこともありました。
最終的には、楽器店で修理してもらいましたが、何年も使っていると、ピンが重量に耐えれないこともあるので、注意が必要です。
まとめ
今回は、coolzギターのレスポールを使ってみた感想をもとに解説してみました!
実際に、coolzを長いこと使っていましたが、ブランド名に特にこだわりがないのであれば、全然おすすめしたいギターでもあります。
よく楽器店で、中古のcoolzを見かけたりしますが、値段の割にはモノは良いので、予算があれば、そのエレキギターをすぐ買いたいくらいです。
レスポールだけでなく、ストラトキャスターやテレキャスターもあるので、興味がある人は、ぜひ試してみてください。
また、coolzじゃなくてやっぱりGibsonのレスポールがいいやって人は、売って資金にしてもいいかもですね。
以上、ご参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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