こんにちは!
フルドラくんです。
今回は、
「〇〇のエフェクターを買おうと思うけれど、失敗したくないし、評価が気になる」
といった悩みにお答えしていきます。

エフェクターの評価が気になって迷う!

エフェクターの評価は、あくまでも目安でいいんだよ。
エフェクターの評価はあまり意味がない
よくAmazonやサウンドハウス、YouTubeでのエフェクター評価コメントで良い評価があると、良いエフェクターだと感じてしまいますよね。
「コレ買おうかな」
「そんなにいいなら試してみよう」
と、心が揺さぶられます。
しかし、ちょっと待ってください。
エフェクター評価は、エレキギターやアンプ、エフェクターを使っている環境がわからないことが多いんです。
特に、歪みエフェクターは、アンプによってサウンドがかなり左右されるものなので、実際に使ってみないことには、ほんとうのエフェクター評価はわからないもの。
なので、エフェクター評価は、良い悪いに限らず、参考程度に見ておいたほうが無難です。
売上ランキング=良い音とは限らない
また、エフェクターのムック本や雑誌で、よく売上ランキングが掲載されているのを見ますが、売上ランキングも参考程度くらいで見ておいたほうが無難です。
これも、エフェクター評価コメントと同様で、実際にエフェクターを使っているアンプや環境がわからないため、評価の再現が難しいです。
つまり、売上ランキング=良い音が出るとは限らないということです。
ただ、売上ランキングは、人気や注目されていることは間違いないと思います。
もちろん、売上ランキングに入るエフェクターの中には、ほんとうに優秀なエフェクターということもあります。
エフェクター評価のマジック
エフェクターにまだ馴染みがない初心者の方は、エフェクター評価コメントを参考にすると思います。
でも、そこには、落とし穴が。
評価コメントのイメージのまま購入し、実際にのエフェクターを使ってみると、自分ではなんだか良いとは思わないけれど、「これがきっと良い音がするエフェクターなんだ」と思い込みで使い続けるケース。
筆者も、エフェクターを使いはじめた時は何度もありましたが、結局、そのエフェクターを使うのをやめてしまいました。
エフェクターは自分の評価でOK
エフェクターの評価は、誰かがつけたものを参考するのではなく、自分自身で実際にアンプを通してそのサウンドを聴いた後に、自分で評価しましょう。
それが、良いのか悪いのかはあなた次第。
例え、世間が「これは良いエフェクターだ」と言っていても、あなたが「私はそう思わない」ならばそれでいい。
自分の考えたベストなエフェクターとサウンドで、「めっちゃ良い音だったよ」と言われればそれでOKなのです。
逆に、そのエフェクターの評価が悪くても、あなたがそのエフェクターが好きで、それを使いたいと思った場合。
最終的には、そのエフェクターを信じきれるか。使い続けれるかで変わってきます。
最初は「使い方がわからない」「魅力がわからない」「売ってしまおうか」と心がくじけそうなときもありますが、使い続けることで、ある時ふと、そのエフェクターの魅力がわかることも多々あります。
世間のエフェクター評価が悪くても「好き」なら、頑張って使う。
世間のエフェクター評価が良くても「キライ」なら、使わない。
そんなスタンスがいいと思います。
今回のまとめ
世間のエフェクター評価は気にしないでOKです。
あなたが思う評価がそのエフェクターの評価です。
評価は人それぞれ。
そのためには、実際に、試奏してエフェクターのサウンドを体感してみることがとても大事です。
まだ、歪みサウンドの違いがわからないのであれば、いくつかピックアップして弾き比べてみることをオススメします。
エフェクター評価に惑わされずに、エフェクターを、サウンドを楽しんでいきましょう!
ご参考になれば幸いです。
読んで頂きありがとうございました!