こんにちは!
フルドラくん(@fulldora_kun)です。
今回は、
「エフェクターとエレキギターのつなぎ方がわからない」
といった悩みにお答えしていきます。

エフェクターをつないで音を出したいな。

シールドを用意する必要があるよ!
エフェクターとエレキギターのつなぎ方とは?
エフェクターをはじめて使う人には、エレキギターとのつなぎ方に迷うと思います。
慣れてしまえば簡単ですが、仕組みがわからないと、上手くいかないこともでてきますね。
それでは、早速、手順を解説していきます!
まずシールドをしよう
エフェクターとエレキギターをつなぐには、シールドが必要になってきます。

シールドは、弾いている途中に動くことも考えて、3mの長さがあれば十分でしょう。
また、シールドの形状は、両方ともS(ストレート)型を選びましょう。

また、メーカーについては、はじめはどんなものでもいいですが、信頼できそうなものを選びたいところですね。
エフェクターとエレキギターをつなぐ
エレキギターのジャックにシールドを挿します。

そして、エフェクターのインプット(INPUT)ジャックに、反対側のシールドを挿します。

ここで、アウトプット(OUT)ジャックに、シールドを挿してしまうと、音が出なくなりますので、注意が必要です。
音を出すにはアンプが必要
エレキギターからエフェクターのインプットジャックにシールドを挿しましたが、これだけでは音がでません。
エフェクターを通して、音出すには、アンプが必要です。
なので、自宅用にミニアンプを用意しましょう。

ミニアンプは、5W〜15Wくらいのもので十分です。
エフェクターからアンプをつなぐ
アンプを用意したら、もう一本同じシールドが必要になります。

エレキギターとエフェクターをつないだように、シールドをアンプとエフェクターにつないでいきます。
まず、エフェクターのアウトプット(OUTPUT)ジャックに、シールドを挿します。

そして、反対側のシールドを、アンプのインプット(INPUT)ジャックに挿して完了です。

これで、以下のような構成になりました。

エフェクターの電源を忘れずに
エレキギター→エフェクター→アンプとつなぐことができましたが、エフェクターに電源がないと動きません。
そこで、エフェクター用の電池やACアダプターを忘れずに用意しておきましょう。

はじめての人には、電池で使う方法が簡単だと思います。
消耗品ですので、買うのが大変になったら、ACアダプターに切り替えましょう。
まとめ
今回は、エフェクターとエレキギターのつなぎ方について解説いたしました!
エフェクターとエレキギターをつなぐには、以下の機材が必要です。
・シールド×2本(3m・ストレートタイプ)
・ミニアンプ(5W〜15W程度)
・エフェクター用の電池(ACアダプターでも可)
以上、ご参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!