ライブでエフェクターが必要なギターパートとは?【リードギターは大変だよ】

ライブでエフェクターが必要なギターパートとは? バンド/ライブ

こんにちは!

フルドラくん(@fulldora_kun)です。

今回は、

「ライブでエフェクターが必要なギターパートはどれ?」

「ライブで使うことが多いエフェクターを知りたい」

といった悩みにお答えしていきます。

シローくん
シローくん

ライブでエレキギターにエフェクターって必要なのかな?

フルドラくん
フルドラくん

リードギターはエフェクターが必要になってくるよ。

ライブでエフェクターが必要なギターパートとは?

ライブでエフェクターが必要なギターパートは、ずばりリードギターです!

色んなバンドや曲がありますが、多くはエレキギターが2つのパートに分かれて構成されていることが多いです。

例えば、エレキギターのパート1とパート2といった具合です。

パート1は、バッキング担当と呼ばれ、コード弾きやアルペジオなど弾くフレーズが多く、

そして、パート2は、リードギター担当と呼ばれ、派手なイントロやテクニカルなギターソロが入ることが多いです。

派手なイントロでは、ロングディレイが必要になったり、テクニカルなギターソロを弾くことがあるでしょう。

弾くやすくかつ音量アップして目立つためにも、ブースター系のエフェクターも必要になってきます。

そのため、リードギターを弾く人は、エフェクターがたくさん必要になってくるのです。

フルドラくん
フルドラくん

リードギターは演奏も機材も大変です。

もしエフェクターが必要なギターパートになったら

バンドでは、どの人がどのパートを弾くかをあらかじめ決める必要があります。

リードギターになる(難しいフレーズがある)と、高い確率でエフェクターが必要になってきます。

では、リードギターには、どんなエフェクターがあるといいのでしょうか。

ぼくの経験から、実際に使ったエフェクターをご紹介いたします!

オーバードライブ

Ibanez TS9の画像です

オーバードライブは、主に、ブースターとして使います。

チューブスクリーマーやTS系オーバードライブといったミドル(中域)が出るモデルがおすすめ。

効果としては、音抜けや粘りのあるサウンドになるので、ギターが弾きやすくなります。

ディストーション

BOSS DS-1の画増です

ディストーションは、主に、ロックなどの激しい曲やパワーコード、リードソロに使います。

リードギターは、ディストーションは外せないエフェクターといっても過言でないくらい重要です。

ライブ会場で使うアンプとの相性もありますが、自分が自信を持って使えるモデルを選びたいところです。

クリーンブースター

クリーンブースターの画像です

クリーンブースターは、主に、音量アップのときに使います。

リードソロのときに一時的なブーストや音量調節にも使用したりします。

一言にクリーンブースターといっても、選ぶモデルによっては、効果はいろいろ。

トゥルーバイパス仕様など、できるだけ音質に影響ないモデルのほうが使いやすいときもあります。

ディレイ

BOSS DD-7の画像です

ディレイは、奥行きのあるサウンドにしたいときに使います。

ショートディレイにして、常のかけっぱなしにしたり、ロングディレイにして、派手なイントロなどに使ったりします。

ディレイは、何かとあると便利なエフェクターなので、一台は持っておきたいですね。

ワウ/オートワウ

ワウペダルは、あまり使用頻度は少ないですが、ワウが必要な曲に使います。

ワウペダルが慣れない場合は、オートワウで代用してもいいと思います。

稀にですが、ワウをかけながらリードソロを弾くフレーズもあったりするので、難易度は高くなりますが、用意しておくといいでしょう。

ハーモニスト

BOSS PS-6の画像です

BOSS PS-6(ハーモニスト)です。

ピッチシフトやコーラス、ワーミーペダルのような飛び道具的に使えます。

こちらも使用頻度は少ないですが、このような多機能エフェクターを持っておくと便利です。

フルドラくん
フルドラくん

全部準備する必要はないけど、知っておくといいよ。

エフェクターが必要ないギターパートでも準備はしよう

エフェクターが必要ないギターパートになったとしても、準備をしておくことに越したことはありません。

クリーンサウンドのみでも、ちょこっとアクセントをつける程度のエフェクトをかけてもいいと思います。

以下に、クリーンサウンドをブラッシュアップするエフェクターもまとめてみました。

コーラス

コーラスの画像です

コーラスは、ゆらゆらと揺れたようなサウンドになります。

強めにコーラスをかけると、エレキギターが二重に聞こえるようなエフェクトですが、アクセントをつけたいときに使ったりします。

また、コーラスをかけっぱなしの曲のときも雰囲気を出すために使います。

コンプレッサー

コンプレッサーの画像です

コンプレッサーは、なくても問題ありませんが、カッティングなどでアタック感を整えるときに使用します。

やや音が太くなったり、コードが弾きやすくなりますので、クリーンサウンドがイマイチなときに試してみるといいでしょう。

バッキング中心のパートを弾くことになりますが、クリーンサウンドをよりブラッシュアップするエフェクターで、バンドのクオリティーを上げることもできます。

フルドラくん
フルドラくん

クリーンサウンドは奥深きもの。

まとめ

今回は、ライブでエフェクターが必要なギターパートについて解説いたしました!

リードギターは、色んなサウンドを出すことが求められますので、エフェクターを準備しておきましょう。

以上、ご参考になりましたら幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました