こんにちは!
フルドラくん(@fulldora_kun)です。
今回は、
「ライブで使えるおすすめの歪みエフェクターはどれ?」
「ライブでもどんなアンプでも使える歪みエフェクターはあるの?」
といった悩みにお答えしていきます。
![シローくん](https://effector-dataz.net/wp-content/uploads/2022/07/men_icon.png)
ライブで使えるおすすめの歪みエフェクターを教えてほしい。
![フルドラくん](https://effector-dataz.net/wp-content/uploads/2022/07/e-datez_icon_01-1.png)
実際にライブで使えた歪みエフェクターを紹介するよ!
ライブで使えるおすすめの歪みエフェクター7選!
ぼくは、ライブをするたびに歪みエフェクターを何度も変えて試してきました。
時には、オーバードライブを試し、時には、ディストーションを試しという感じです。
ライブでは、会場の大きさや使えるアンプが違ってくるので、同じ音を出すのに一苦労します。
さらに、コピーバンドの場合、毎回音作りが必要になってきます。
何度も何度も、歪みエフェクターを購入して試していけば、お金もなっていきますし、嫌気も差してくることも。
どんなライブでも絶対使えるモデルは存在しませんが、比較的かつ安定的に使えた歪みエフェクターをご紹介いたします。
まずは、オーバードライブでいってみましょう!
BOSS SD-1 Super OverDrive
![BOSS SD-1の画像です](https://effector-dataz.net/wp-content/uploads/2022/12/boss_sd1_01-800x600.jpg)
BOSS SD-1(スーパーオーバードライブ)です。
ミドルが出るオーバードライブですが、ブースターとしてはかなり使えます。
マーシャルアンプのブーストやリードソロにも有効でした。
【評価・レビュー】マイルドなオーバードライブ BOSS SD-1 SUPER OverDrive
Ibanez TS9 Tube Screamer
![Ibanez TS9の画像です](https://effector-dataz.net/wp-content/uploads/2022/12/ibanez_ts9_-01-800x600.jpg)
Ibanez TS9(チューブスクリーマー)です。
こちらのモデルも、ミドルにフォーカスしたオーバードライブですが、粘り感があり温かみがあるのが特徴です。
Ibanez TS9も、ブースターとして使うと効果的です。
ミドルサウンドがライブでは、音が抜けて出てきますので、用意しておいて損はないと思います。
また、Ibanez TS9は、サスティーン(音の伸び)がでてきますので、ギターが弾きやすくなります。
ライブで緊張して、手が動かなかったり、アンプが変わると弾きにくい場合にも有効です。
【評価・レビュー】ギターソロを弾く人に使ってほしい Ibanez TS9 Tubescreamer チューブスクリーマー
JOYO Sweet Baby Overdrive JF-36
![JOYOのSweet Baby Overdriveの画像です](https://effector-dataz.net/wp-content/uploads/2022/12/joyo_sbo_01-800x600.jpg)
JOYO Sweet Baby Overdriveです。
こちらは、格安エフェクターですが、実力があります。
本機は、MAD PROFESSORのSweet Honey Overdriveのコピーモデルですが、クランチサウンドがとても使いやすかったです。
アルペジオやコード弾きによく使いました。
【評価・レビュー】芯のあるクランチサウンドが使える!JOYO Sweet Baby Overdrive
One Control Strawbrry Red Overdrive
![One ControlのStrawbrry Red Overdriveの画像です](https://effector-dataz.net/wp-content/uploads/2022/12/onecontrol_srod_01-800x1066.jpg)
One Control Strawbrry Red Overdriveです。
こちらのオーバードライブは、バッキングやリードソロに使っていました。
マーシャルなどの大型アンプは、大きな音なのでキンキンした高音が出ます。
しかし、Strawbrry Red Overdriveは、高音があまりキツくないので、耳に優しいサウンドになります。
優しいオーバードライブサウンドなので、高音が苦手な人にはおすすめです。
【評価・レビュー】甘いリードサウンドが魅力的!One Control Strawberry Red OverDrive
続いて、ディストーションです!
BOSS ST-2 Power Stack
![BOSS ST-2の画像です](https://effector-dataz.net/wp-content/uploads/2022/12/boss_st2_01-800x600.jpg)
BOSS ST-2(パワースタック)です。
こちらは、マーシャルのようなサウンドが出るアンプライク系ディストーションペダルになります。
ディストーションですが、オーバードライブ的にも使えます。
JC-120で、マーシャルサウンドを出すときに重宝しました。
また、エレキギターのボリュームコントロールを絞ると、クリーンサウンドになりますので、幅広いサウンドメイクがとても便利です。
もちろん、マーシャルアンプのクリーンサウンドとも相性がいいです。
とっても使いやすいマーシャル系ペダル BOSS ST-2 Power Stack パワースタック【レビュー】
BOSS ML-2 Metal Core
![BOSS ML-2の画像です](https://effector-dataz.net/wp-content/uploads/2022/12/boss_ml2_01-800x600.jpg)
BOSS ML-2(メタルコア)です。
こちらは、ハイゲインディストーションですが、ドッシリとした重低音サウンドが簡単に出せます。
ドンシャリサウンドですが、マーシャルアンプとJC-120の両方で使えます。
ハードロックや高速リフを弾くときの専用モデルですね。
BOSS ML-2は、ノイズレスでかつブレないハイゲインサウンドなので、安心して使えます。
【レビュー】重厚で攻撃的なハイゲインディストーション! BOSS ML-2 Metal Core
BOSS DA-2 Adaptive Distortion
![BOSS DA-2の画像です](https://effector-dataz.net/wp-content/uploads/2022/12/boss_da2_01-800x600.jpg)
最後は、BOSS DA-2(アダプティブディストーション)です。
このモデルは、生産終了となりましたが、どんなアンプでも使えるコンセプトのディストーションです。
ライブ会場では、どんなアンプが置いてあるかわからないこともあります。
そこで、BOSS DA-2を持っていくと、どんなアンプでもイイ感じの歪みサウンドを出してくれます。
リハーサルの時間がない場合のライブでは、演奏する直前に音作りをする必要があります。
そういったときに、BOSS DA-2を使うと、すぐ音作りができますので、とても便利です。
BOSS DA-2がほしい人は、中古で出回っているところを狙うしかない!
【評価・レビュー】図太いデジタル・ディストーションBOSS DA-2 Adaptive Distortion【入手困難】
ライブで使えるアンプを知っておこう
ここまでで、ライブで使えたおすすめの歪みエフェクターをご紹介いたしました!
ここで重要なのは、ライブで使える歪みエフェクターというのは、ライブ会場で置いてあるアンプに対応できるということです。
アンプと歪みエフェクターの関係は、切っても切れない関係なのです。
ライブ会場に置いてあるアンプは、例えば、マーシャルアンプやJC-120(ジャズコーラス)、フェンダーなどですね。
あくまでもぼくの経験上にはなりますが、ほとんどの場合はJC-120が置いてあるライブ会場が多かったです。
そのため、基本は、クリーンアンプであるJC-120を基本とした歪みエフェクターを選ぶようにしています。
![JC-120の画像です](https://effector-dataz.net/wp-content/uploads/2022/12/jc120_01-800x600.jpg)
また、マーシャルアンプでは、「Marshall JCM2000」や「Marshall JCM900」といった具合にモデルが違う場合もよくあります。
なので、マーシャルアンプでは、クリーンチャンネルを基本としたエフェクターを選んだ方がいいですね。
マーシャルアンプ側で歪ませると、アンプの個体差もあり、いつも同じサウンドになるとは限りません。
フェンダーは、すこしクランチ気味のアンプですが、こちらはJC-120と同じ考え方でいいです。
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エフェクターはアンプとつながる運命。
使える歪みエフェクターはほんの一握りしかない?
歪みエフェクターを何十個と試しましたが、実際に使える歪みエフェクターは、一握りといった感じでした。
使いにくい歪みエフェクターやクセがある歪みエフェクターは、自分が納得いくサウンドに作り込む必要があります。
ギターやアンプや他のエフェクターとの組み合わせでポテンシャルを探さないといけないので大変です。
また、ぼくはレスポールやPRSいったハムバッカーのギターを使うことが多いので、ストラトキャスターなどのシングルコイルでは、若干、サウンドに違いが出てくるかもしれません。
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そのギターに合うエフェクターというのもあると思う。
まとめ
今回は、ライブで使えたおすすめの歪みエフェクターをご紹介いたしました。
ライブでは、クリーンアンプで使える歪みエフェクターをおすすめします!
以上、ご参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!