バンドでリードギターを弾くときに気をつけたいこと3選

バンド・ライブ

こんにちは!

フルドラくん(@fulldora_kun)です。

今回は、

バンドではじめてリードギターを頼まれたけど自信がない」

「バンドでリードギターを弾くときに気をつけたいことは?」

といった疑問や悩みについてお答えしていきます。

シローくん
シローくん

リードギターめっちゃ緊張する。

フルドラくん
フルドラくん

気をつけておきたいポイントがあるから参考にしてね!

バンドでリードギターを弾くときに気をつけたいこと3選

バンドでリードギターを弾くことは、とても緊張しますよね。

リードギターは、バンドではかなり目立つ存在なので注目されがちです。

バンドでは、自分だけで練習するのとは違い、ボーカルやベース、ドラムといった各パートと合わせる必要があります。

ましてや、はじめての場合は、どんなことに気をつけたらいいか不安にもなりますよね。

そこで、今回は、ぼくがいつもリードギターを弾いているときに、気をつけていることをまとめてみました。

アンプの音量を爆音にしない

リードギターで、ついやってしまいがちなのが、アンプの音量を爆音にすることです。

バンドでの最適な音量がわからないという原因もあったりしますが、無意識に目立ちたいという心理から、ついボリュームを爆音にしがちです。

これが、他のパートからすると「ギターの音でかくない?」「ギターの音がうるさくて聞こえない」と思われていることも多々あります。

リードギターだけ、目立ってしまうようなバンドはどこかバランスが悪く、結果的に下手なバンドという印象をあたえることも。

そうならないために、リードギターの音量は、ボーカルの声が聞こえるくらいの音量に調整しましょう。

また、逆に、リードギターがまったく聞こえない小さな音量もバンドとしては、物足りなくなってしまいます。

リードギターの音量については、演奏前にボーカルや他のパートに「このくらいの音量でいい?」と確認しておくと安心です。

エフェクターは必ず用意しておく

BOSS DS-1の画像です

リハーサルスタジオでは、JC120(ジャズコーラス)やマーシャルアンプなどの大型アンプを使うことになります。

また、リハスタはともかく、ライブ会場ではどんなアンプがあるかわからないこともあります。

そのため、最低限のエフェクターは用意しておきたいところです。

特に、音楽ジャンルでロックを弾く場合は、ディストーションなどの歪み系エフェクターは1個は持っておきましょう。

例えば、JC120を使うことになった場合には、クリーンサウンドしか出せないため、どうしても歪み系エフェクターが必要になってきます。

バンドで弾く曲に合ったリードサウンドで弾かないと、全く雰囲気が違ってしまうこともあります。

リードギターを弾く人は、自分で音作りをする必要るので、普段からエフェクターに慣れておきたいですね。

ドラムにリズムを合わせる

リードギターを弾いていると、ついついリズムが走りがちになってしまうことがあります。

リズムが走るとは、本来のテンポより速いテンポで弾いてしまうことを言います。

リードギターが走ってしまうと、ボーカルが歌いにくいだけでなく、ドラムや他のパートのリズムが合わなくなってきます。

焦る気持ちはわからなくないですが、少し遅いくらいのリズムで弾いて、丁度いいくらいかもしれません。

また、ギターソロなどの難しいフレーズになるときも、早く弾いてしまいがちなので注意が必要です。

テンポやリズムは、基本的にはドラムに合わせましょう。

また、バンドでは、逆にドラムが走ってしまうこともありますが、普段の練習からリズムマシーンを取り入れて色んなテンポに慣れておくといいですね。

まとめ

今回は、バンドでリードギターを弾くときに気をつけたいこと3選についてご紹介しました。

バンドでリードギターを弾くことは、楽しい反面、プレッシャーもあると思います。

失敗することもたくさんあると思いますが、何事も経験で挑戦する気持ちで弾きましょう!

リードギター経験の積み重ねで、エレキギターがどんどん上手くなっていきますよ。

以上、ご参考になったら嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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