こんにちは!
フルドラくんです。
今回は、One Control Strawberry Red OverDriveをの評価・レビューをしていきます!

Strawberry Red OverDriveって、どうなの?

Strawberry Red OverDriveは、名前の通り甘いリードサウンドが魅力的だよ。
- One Control Strawberry Red Over Driveとは?
- One Control Strawberry Red OverDriveは甘いリードサウンドが魅力的
- One Control Strawberry Red OverDriveは筐体が美しい
- One Control Strawberry Red OverDriveのセッティング例
- One Control Strawberry Red OverDriveをJC-120で試してみた
- One Control Strawberry Red OverDriveが向く人
- One Control Strawberry Red OverDriveが向かない人
- One Control Strawberry Red OverDriveの総合評価
- おまけ
One Control Strawberry Red Over Driveとは?
Strawberry Red Over Driveは、上質なギターアンプが持つトーン特性を備えたモダン・オーバードライブペダルです。扱いやすい素直なキャラクターで、ピッキングニュアンスにも敏感に反応します。クリーンブーストからオーバードライブ、ハードなディストーションまで幅広い使い方に対応。TrebleノブとLow Cutトリムにより、音の煌びやかさや迫力をコントロール可能です。
sound houseより引用 https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/201872/
Strawberry Red Over Driveは、One Control(ワンコントロール)から発売された定番オーバードライブです。
ミニサイズエフェクターの印象が強いワンコントロールですが、サウンドも上品なイメージですね。
それでは、早速、見ていきましょう。
One Control Strawberry Red OverDriveは甘いリードサウンドが魅力的
One Control Strawberry Red OverDriveは、名前のイメージの通り、甘いトーンが出るオーバードライブです。
つまみに、TREBLEのノブが付いていますが、強めにトーンを上げても、耳障りな高音になりません。
そのため、ハイポジションでのリードソロでベンディングしても、心地いいサウンドになりますね。
また、OUTPUTジャック側に、Low Cutの調整が付いているトリムポットが付いています。
One Control Strawberry Red OverDriveは筐体が美しい
One Control Strawberry Red OverDriveに限ったことではありませんが、筐体が美しい仕上がりになっています。
さらに、ミニサイズのエフェクターなので、ちょっとした練習での持ち運びや、エフェクターボードの省スペースに収めることができます。
このコンパクトながらも、電池駆動ができる設計となっているのは嬉しいですね。
One Control Strawberry Red OverDriveのセッティング例
One Control Strawberry Red OverDriveのセッティング例をみてましょう。

One Control Strawberry Red OverDriveは、歪み幅が広いモデルですが、DRIVEの13〜14時あたりがピークです。
そのため、歪ませすぎないオーバードライブセッティングがおすすめです。
LEVELは、かなり出力が高いので、使い方によっては、ブースターとして使えるかもしれませんね。
TREBLEは、12時あたりで程よいトーンになります。
One Control Strawberry Red OverDriveをJC-120で試してみた

One Control Strawberry Red OverDriveをJC-120で試してみました。
JC-120セッティングは、すべて12時のフラットにしています。
オーバードライブセッティングにして、One Control Strawberry Red OverDriveで、いくつかフレーズを弾いてみましたが、リードソロが気持ちよかったです。
One Control Strawberry Red OverDriveは 、高域が抑えられている感じがするので、甘いリードサウンドが魅力的ですね。
ディレイをかけて、いつまでも弾いていたいサウンドでした。
One Control Strawberry Red OverDriveが向く人
One Control Strawberry Red OverDriveが向く人を以下に、まとめました。
上品で優しいオーバードライブを求める人
One Control Strawberry Red OverDriveは、トーンやドライブ感が優しいオーバードライブのように感じます。
そのため、荒々しい歪みよりも上品なサウンドを求める人には向いていると思います。
ミニサイズで軽いエフェクターを求めている人
One Control Strawberry Red OverDriveは、ミニサイズで軽いエフェクターです。
そのため、持ち運びやエフェクターボードにスペースがない人や、あまりギチギチにエフェクターボードを組みたくない人にはおすすめです。
One Control Strawberry Red OverDriveが向かない人
One Control Strawberry Red OverDriveが向かない人を以下に、まとめました。
ハッキリしたサウンドを求める人
One Control Strawberry Red OverDriveは、トーンが甘いので、ハッキリしたサウンドを求める人は向かないと思います。
特に、ジャキジャキしたキレがあるサウンドがほしい人にとっては、物足りないかもしれません。
このモデルと比べられがちなBOSS BD-2(ブルースドライバー)のほうがキレはあると感じます。
また、GAINが幅広いですが、ディストーションサウンドまでは難しいでしょう。
フットスイッチの音が小さいほうがいい人
One Control Strawberry Red OverDriveは、フットスイッチの踏みにくさはないものの、「パチッ!」と音が大きく鳴る傾向があります。
そのため、できるだけ音を出さずに、スムーズにエフェクターのON/OFFをしたい人は、BOSSコンパクトエフェクターなどペダル式フットスイッチモデルを選んだほうがいいかもしれません。
One Control Strawberry Red OverDriveの総合評価
One Control Strawberry Red OverDriveの総合評価(5段階)になります。
総合評価 |

発展型のSTRAWBERRY RED OVERDRIVE 4Kが登場してるから、そっちもチェックだね。
歪み度・使いやすさ・コストパフォーマンスのバロメーターについては、以下の通りです。
歪み度 | |
使いやすさ | |
コストパフォーマンス |
・歪み度=星の数が多いほど、GAINが強いです。
・使いやすさ=星の数が多いほど、使いやすいモデルです。
・コストパフォーマンス=星の数が多いほど、コスパが良いです。
おまけ
フルドラくんもコメントしていますが、発展型のSTRAWBERRY RED OVERDRIVE 4Kが登場しています。
STRAWBERRY RED OVERDRIVE 4Kは、従来のStrawberry Red OverDriveのバーサタイルな4ノブスタイルにアップデートされています。
より細かにセッティングできる仕様となっています。