こんにちは!
フルドラくん(@fulldora_kun)です。
今回は、
「エフェクターを買ったけど失敗してしまった」
「エフェクターを選ぶときに失敗したくない」
といった疑問や悩みについてお答えします。

エフェクターを失敗してしまった。

エフェクターについてよく確認していこう!
失敗しないエフェクターの選び方とは?
エフェクターを買って、失敗したことはありませんか?
エフェクターには魅力がたくさん詰まっています。
しかし、エフェクターは、そんなに安いモノではありません。
たくさんのお金があればいいですが、次々にエフェクターを購入していると、かなりの金額になってしまします。
そのため、できるだけ失敗せずにエフェクターを選びたいところです。
今回は、ぼくの経験をもとに、失敗しないエフェクター選び方をご紹介いたします。
どんなエフェクターなのかよく確認する
案外やりがちなのは、見た目がかっこよかったり、友達が使っていたエフェクターが気になってしまい、なんとなく選んでしまうケースです。
エフェクターには、たくさんの種類があります。
例えば、歪み系エフェクターといっても、オーバードライブ・ディストーション・ファズといった種類があります。
さらに、細かく分類していくと、アンプライク系やトランスペアレンツ系、ブースター系など特徴があったりもします。
なので、どんな種類でどんな特徴があるのかをよく知っておくことが大切です。
ブティック系エフェクターは慎重に選ぶ
エフェクターの中には、ブティック系エフェクターと呼ばれるものがあります。
ブティック系エフェクターとは、大量生産ではない、ハンドメイド製のエフェクターのことを言います。
一つ一つハンドメイドなので、エフェクターの値段が高くなります。
一見、ブティック系エフェクターは良いエフェクターと思いがちですが、注意が必要です。
なぜならば、ブティック系エフェクターは、個性が強い傾向があるため、使いこなすことが難しい場合が多いからです。
時折、トレンドで流行るブティック系エフェクターが登場しますが、そういったときこそ慎重に検討したいですね。
ブティック系エフェクターは、そのモデルの独特なコンセプトや世界観があったりしますので、メーカーやビルダーの職人的なこだわりも理解できるといいでしょう。
定番メーカーと定番モデルを選ぶ
エフェクターには、定番と呼ばれるメーカーやモデルがあります。
定番で言えば、BOSS(ボス)といった具合に、多くのギタリストが使っているメーカーを選ぶことです。

定番は、誰でも知っているメーカーやモデルですが、安定感があります。
一番外しにくいのは、定番メーカーの定番モデルを選ぶことです。
使っている人が多く、同じになってしまうデメリットがありますが、それでも失敗のしにくさから見ると、やはり定番を選ぶといいでしょう。
評価やコメントを参考にして選ぶ
エフェクターは、Amazonや楽天市場などのWEBサイトやECサイトで、簡単に手に入るようになりました。
そのため、サイトでエフェクターを購入した人が評価やコメントをつけることも多く、エフェクターを選ぶための参考にするといいです。
ポイントは、高い評価だけでなく、低い評価も参考にすることです。
低い評価には、そのエフェクターのデメリットを知ることができます。
もし、低評価だとしても、そのデメリットを抑えることができれば、そのエフェクターの使い道がわかったりもします。
検討しているエフェクターの動画を見る
近年は、YouTubeでエフェクターの動画を見ることが多くなりました。
メーカーが作るエフェクターの製品動画などで、そのエフェクターのサウンドを確認することができます。
製品動画で、サウンドの方向性を知るだけでも、エフェクターを選びやすくなります。
エフェクターは、サウンドを聴いて判断していったほうが、失敗しにくいと思います。
必ず試奏する
エフェクターを選ぶにあたって、確実に失敗を防ぐには試奏をしましょう。
実際に、楽器店で試奏をすることで、そのエフェクターのサウンドや操作性や特徴をつかむことができます。
百聞は一見にしかずで、リアルで試してみるのは、確実であり近道ですね。
また、試奏するときは、クリーンアンプで試すといいです。
ほとんどの場合、JC120(ジャズコーラス)を置いてる楽器店が多いため、JC120を指定して試奏させてもらいましょう。
まとめ
今回は、失敗しないためのエフェクターの選び方について、解説いたしました。
以下がまとめになります。
・どんなエフェクターなのかよく確認する
・ブティック系エフェクターは慎重に選ぶ
・定番メーカーと定番モデルを選ぶ
・評価やコメントを参考にして選ぶ
・検討しているエフェクターの動画を見る
・必ず試奏する
エフェクターには、失敗がつきものです。
例え失敗しても、次に失敗しなければいいので、確実に気に入るエフェクターを選んでいきたいですね。
以上、ご参考になりましたら嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!