こんにちは!
フルドラくん(@fulldora_kun)です。
今回は、
「エレキギター初心者でも弾ける簡単な練習曲を探している」
「今弾いている練習曲が難しすぎる」
といった悩みについてお答えしていきます。
エレキギターが簡単な練習曲ないかな。
とりあえず、楽なのを選ぼうね。
エレキギターが簡単な曲の特徴4選!
エレキギターをはじめたばかりの頃に、一曲を通して弾くことはハードルが高いですよね。
さらに、選んだ曲にギターソロあったら「絶対ムリ!」という感情が湧いてくるでしょう。
ぼくも、はじめて曲を弾こうとしたときは、できるだけ簡単な曲を探していました。
そこで、今回は、ぼくの経験からエレキギターが簡単に弾ける練習曲の特徴をご紹介いたします!
エレキギターが簡単や曲の特徴とは?
エレキギターが簡単な曲の特徴を以下にまとめてみました。
・テクニカルなギターソロがない
・曲のテンポが速すぎない
・複雑なコードが少ない
・簡単なフレーズが多い
それでは、ひとつひとつ、見ていきましょう。
テクニカルなギターソロがない
エレキギターの華でもあるギターソロ。
かっこいいテクニカルなギターソロを弾けたら、どんなにカッコいいかと思いますよね。
しかし、エレキギターはじめての人には、ギターソロは難易度が高いです。
まず、ギターソロのフレーズを覚えることに苦労します。
そして、ベンディングが含まれるフレーズが多いので、かなり練習しないと弾くことは難しいでしょう。
ギターソロがない、もしくは、あっても簡単なフレーズな曲を選ぶことをおすすめします。
曲のテンポが速すぎない
次は、曲のテンポについてです。
全体的に簡単なフレーズが多い曲でも、曲のテンポが速すぎるとコードチェンジが難しくなってきます。
リズムについていけないこともあったりします。
そのため、曲のテンポ(BPM)は、100〜120くらいあたりが弾きやすいと思います。
逆に、BPM100以下は遅く感じますが、ゆっくり過ぎると逆にリズムをとることが難しくなります。
ミスしたときやリズムがズレると、かなり目立ちますので、遅すぎず速すぎずの曲を選ぶといいですね。
複雑なコードが少ない
コード中心の曲は、簡単なことが多いですが、複雑なコードが多用されている曲は注意が必要です。
特に、おしゃれな曲に多いイメージがありますね。
オンコードや7th(セブンス)や9th(ナインス)などが音が加わると弦を押さえることが難しくなってきます。
エレキギターをはじめてのころは、Fコードはハードルが高いでしょう。
人差し指で5弦〜6弦をすべて押さえるバレーコードばかりの曲もかなりツラいと思います。
省略コードにして弾くこともできなくはないですが、チャンレンジと思って弾くのもいい練習にはなりかもしれません。
簡単なフレーズが多い
エレキギターをはじめたばかりの人は、簡単なフレーズが多い曲を選ぶようにしましょう。
簡単なフレーズとして、パワーコードの曲を選ぶと弾きやすいと思います。
しかし、パワーコード中心の曲は、疾走感があることが多いため、テンポが速いことが多いです。
また、ハードロックなどのパワーコードが多い曲は、中盤にテクニカルなギターソロがあるため、実際に弾いてみると困ることが多いかもしれません。
そこで、例えば、1〜3弦あたりのローポジション(1〜4フレット)で弾けるコードや簡単なアルペジオが多い曲を選びましょう。
エレキギターが簡単な曲のご紹介
ぼくが実際に弾いた中で、エレキギターが簡単な練習曲の一部をご紹介します!
くるり/ロックンロール
くるりの「ロックンロール」です。
ロックンロールは、ギターが2本必要ですが、簡単なコードやリフが多いので、難易度が低いと思います。
ちなみに、ぼくは、はじめてのバンドでロックンロールを弾きました。
イントロから入るリフさえ覚えればなんとかなる曲です。
スピッツ/チェリー
スピッツの「チェリー」です。
エレキギターは2つのパートに分かれています。
一つのパートは、簡単なコードを弾くパート。
もう一つは、アルペジオを弾くパートになっています。
少しリズムが難しいかもしれませんが、エレキギターはじめてでも弾ける曲だと思います。
まとめ
今回は、エレキギターが簡単な練習曲の特徴をまとめてみました!
はじめから難しい曲を選んでしまうと、間違いなく挫折してしまいます。
まずは、今の自分が弾けるレベルの曲を選びつつ、練習できるといいですね。
エレキギターは、地道な練習を続けることで上達していきます。
簡単な曲から入りつつ、徐々に、難易度を上げていけると理想です。
以上、ご参考になったら嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!