こんにちは!
フルドラくん(@fulldora_kun)です。
今回は、
「エレキギターを選ぶときに気をつけたいことを知りたい」
「エレキギターは見た目も大事だけど、他にチェックしておくことはないの?」
といった疑問や悩みにお答えしていきます。

エレキギターは直感がすべて?

エレキギターは自分に合ったものを選ぼうね!
エレキギターの選び方は直感も大事だけどスケールも意識しよう!
エレキギターを選ぶときに、直感で自分好みのエレキギターを選んでもいいと思います。
気に入ったエレキギターのほうが、テンションが上がって練習に励みが出ますからね。
ただ、もう一歩踏み込んで、エレキギターを選ぶときにチェックしておきたいことがあります。
それは、エレキギターのスケールです。

スケールとは、ナットからブリッジまでの長さのことを指しますが、今回は、ぼくの経験からスケールについてまとめてみました!
スケールはエレキギターの種類によって違う
スケールは、エレキギターの種類のよって違ってきます。
一般的には、Fenderなどのストラトキャスターやテレキャスターは、レギュラースケールと言い、約647.7cmの長さになります。

一方、GIBSONなどのレスポールは、ミディアムスケールと言われており、約628.65mmの長さになります。

比較すると、レスポールのほうがちょっと短いですよね。
ほんの少しの差ではありますが、実はスケールの長さで弾き心地がかなり変わってきたりします。
初心者の場合はスケールが短い方が弾きやすい
あくまでも、ぼくの体験談となりますが、はじめはスケールが長いストラトキャスターを使って練習していました。
あるとき、もっといいエレキギターにしたいと考えて、見た目で気に入ったレスポールを購入したところ、スケールが短くて弾きやすいことに気づきました。
ぼくは、そんなに身長も手も大きくないで、レスポールのスケールが合ったんだと思います。
スケールが短いと、例えば、人差し指でセーハをするFコードも手が届くようになりました。
スケールが長いと、指板を押さえる範囲がちょっと広くなります。
エレキギターは、フレットの長さや高さがミリ単位違うだけでも、だいぶ感覚が変わってきます。
もし、ローポジションが弾きにくいと感じる人は、ショートスケールのエレキギターを試してみるといいかもしれませんね。
ちなみに、必ずしもレスポールをおすすめしているワケではありませんので、ご注意を。

レスポールはハイポジションが弾きにくいからそこもチェックしよう。
自分に合ったスケールを見つけるには試奏が大事
自分の手や持ったときの弾きやすいエレキギターを見つけるには、実際のエレキギターを触ってみることです。
そのためには、楽器店に足を運んで、エレキギターの試奏することをおすすめします。
初心者の人は、コードや弾き方がわからないと思いますが、エレキギターを持って、ネックを握るだけでも違いがわかると思います。
なんとなくネックが太いと感じたり、スケールが長くて、体に合わないといったところを見るといいでしょう。
そのためにも、少しコードの知識だけはあったほうがいかもしれませんね。
まとめ
今回は、エレキギターの選び方において、スケールについて着目してみました!
エレキギターも自分にしっくりくるのもを選ぶと長く練習しても疲れないと思います。
逆に、身長や手が大きい人が、ショートスケールにすると弾きにくいことがあるかもしれないので、ミディアムスケールのほうがいいかもしれません。
ここでも、試奏することが大切です。
以上、ご参考になったら嬉しいです。
最後まで、読んで頂きありがとうございました!