自宅練習ではエフェクターの音作りは好きにやってOK!

自宅練習ではエフェクターの音作りは好きにやってOK! エフェクター

こんにちは!

フルドラくん(@fulldora_kun)です。

今回は、

「エレキギターの自宅練習ではどんな音作りがいいの?」

「自宅練習のエフェクターの音作りについて知りたい」

といった疑問にお答えしていきます。

シローくん
シローくん

自宅練習での音作りってどうやるの?

フルドラくん
フルドラくん

とりあえず音出してみようか。

自宅練習ではエフェクターの音作りは好きにやってOK!

自宅練習をするときに、エフェクターの音作りに困ることはありませんか?

ぼくも、エフェクターを使い始めた頃は、どう音作りをしたらいいのかわかりませんでした。

でも、わからないからこそ音作りは好きにやっていいと思います。

自宅練習こそ、音作りの実験場所みたいなものです。

なので、好きに音作りを試してみればのですが、そもそも音作りってどういう風に考えたらいいかわかりにくいですよね。

そこで、今回は、ぼくの経験をもとに自宅での音作りのポイントをご紹介いたします!

まずは歪み系エフェクターを試そう

自宅での音作りでは、まずは、クリーンサウンドと歪みサウンドを試したいところです。

歪みサウンドを作るには、アンプにGAINがついていたり、オーバードライブなどのエフェクトが内蔵しているモデルがあります。

アンプで歪みませれることができるならば、そのセッティングやチャンネルを試してみましょう。

もし、クリーンサウンドのみのアンプモデルの場合は、歪み系エフェクターを購入する必要があります。

そこで、クリーンサウンドと歪みサウンドの違いを見比べれるといいですね。

イコライザーを調節してみよう

アンプには、音域を調節できるイコライザーがあります。

主に、TRELE(高域)・MIDDLE(中域)・BASS(低域)の3種類ついていることが多いです。

このイコライザーは、クリーンサウンドで調節しても、あまり変化がわかりにくいので、歪みサウンドで試すといいです。

一般的なイコライジングのセッティングは、以下の3つにまとめられます。

すべて12時セッティング

まずは、イコライザーをすべて12時(センター)位置にするセッティングです。

最もスタンダードなセッティングで、エフェクター側で音作りをするときにいいでしょう。

フルドラくん
フルドラくん

レスポールの場合は、低音が出やすいからBASSを少し下げるといいよ。

ミドルセッティング

イコライザーのMIDDLE(中域)を中心に上げたセッティングです。

中域は、エレキギターのサウンドがよく聞こえる音域と言われており、音抜けが良くなりやすいです。

ドンシャリセッティング

イコライザーのTRELE(高域)とBASS(低域)だけを、極端に上げたセッティングです。

高音と低音が強調されたサウンドなので、強烈なサウンドを作りやすいです。

歪み系エフェクターを使う場合はイコライジングは決めよう

もし、歪み系エフェクターを使う場合は、アンプのイコライジングを決めたほうがいいです。

アンプ側とエフェクター側のイコライザーをそれぞれ変えてしまうと、音作りが決まらなくなってしまいます。

実験的な意味では、それぞれのイコライザーを調節してみてもいいですが、音作りは以下の順番が好ましいです。

①アンプ側のイコライジングを決める

②エフェクター側のイコライザーを調節する

音作りの基準であるアンプは、イコライジングをしっかり決めておくと、エフェクター側で音作りしやすくなります。

フルドラくん
フルドラくん

エフェクターを使う場合は、全部12時イコライジングでいいかもね。

いろんなエフェクトやエフェクターを試そう

エレキギターの音作りの特徴として、エフェクトやエフェクターでサウンドを変えることができます。

ここがエレキギターの面白いところでもあります。

ミニアンプに内蔵されているエフェクトやコンパクトエフェクターで、いろんなサウンドを作ってみましょう。

参考までに、サウンドの種類を以下にまとめてみました。

オーバードライブサウンド

少し歪ませたサウンドです。

音に厚みが出るので、カッティングやコード弾きのバッキングに向いています。

ディストーションサウンド

かなり歪ませたサウンドです。

ロックのような激しいジャンルでよく使われるサウンドですね。

パワーコードやギターソロに使ったりもします。

コーラスサウンド

コーラスは、モジュレーション系と呼ばれ、エレキギターのサウンドが揺れるようなサウンドになります。

セッティングにもよりますが、2人で弾いてるかのようなサウンドになります。

ディレイサウンド

ディレイは、空間系と呼ばれ、やまびこのような残響音がするエフェクトです。

ディレイをかけると奥行きのあるサウンドになります。

エフェクターを組み合わせて音作りをする

色んなサウンドをご紹介しましたが、まだまだたくさんあります。

音作りの面白いところは、エフェクターを組み合わせることができる点です。

もちろん、エフェクターをつなぐ順番のセオリーはあったりしますが、それを無視してもいいでしょう。

エフェクターによる音作りの答えは、自分で作るしかないものなので、いろいろ遊んでみてください。

まとめ

今回は、自宅練習のエフェクターの音作りについてご紹介いたしました!

バンドでは、その曲に合うサウンドを作ったほうが好ましい場合が多いですが、自宅練習での音作りは自由にやっていいです。

むしろ、その音作りの経験が、ライブやバンドをするときに活きてくるものです。

思いついたことはやってみるといいですね!

以上、ご参考になれば嬉しいです。

読んで頂きありがとうございました!

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